トランプゲームと聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?バカラやブラックジャック、ポーカーを思い浮かべる人が多いと思いますが、実はこれ以外にもオンラインカジノにはトランプゲームがあるんです。
バカラよりも簡単!とまではいかないにせよ、シンプルなトランプゲームもたくさんあります。この記事では、そんなシンプルなトランプゲームをまとめてみました。
シンプルなトランプゲーム5選
カジノウォー
アメリカで1990年代後半に生まれたばかりの、とても新しいトランプゲーム『カジノウォー』。52枚のトランプ1セットを使い、プレイヤーとディーラーに配られる1枚のカードで1対1の勝負をするゲームです。
数字の強さは、トランプの2が一番弱く、そこから順番に順位が上がりAが最も強いカードとなります。基本配当は2倍ですが、引き分けに賭けた場合の配当は10倍までアップします。
とても簡単なので初心者でもプレイしやすいトランプゲームです。また、運によるところが大きいゲームなので、駆け引きよりも一発勝負でプレイしたいギャンブラーな方にも向いています。
ドラゴンタイガー
カンボジア発祥のトランプゲームが『ドラゴンタイガー』です。基本的なルールはバカラに良く似ており、52枚のトランプを8セット使って「ドラゴン」と「タイガー」に1枚づつ配られるので、どちらの数字が大きいか予想するだけです。
カードが2~3枚配られるバカラに比べ、「ドラゴンタイガー」は1枚しか配られません。引き分けにもベットでき、配当は2倍~51倍となります。
シンプルかつスピーディにプレイでき、最初にカードが配られた時には既に勝負がついているのでサクッとプレイしたい方にはおすすめです。
レッドドッグ
1800年代のアメリカ発祥『レッドドッグ』には、ちょっと変わった面白さがあります。ディーラーとプレイヤーの1対1の勝負で、3枚のカードが配られ、1枚目と2枚目の間に3枚目の数字が入れば勝ちです。カジノによって52枚1セットから、52枚8セットを使用するところもあります。
数字の並びは、トランプの2が一番弱く、そこから順番に順位が上がりAが最も強いカードとなります。配当は、2倍から12倍です。
運だけでなく攻略もできるので、中級向けのトランプゲームへ移行する前に攻略の練習としてもおすすめです。
スーパーファンタン
こちらは中国発祥のゲームで、碁石を使う『ファンタン』をトランプゲームにアレンジしたゲームです。使用するトランプはプレイヤーの人数によって変わり、「12枚のカードの合計を4で割った余りを当てる」というゲーム。例えば、合計が35の場合、4で割ると8余り3で、余りが「3」なので3に賭けていた人が勝ちとなります。かけ方が6種類あり、それぞれ配当が変わります。
バカラよりも幅広く賭けてみたい方におすすめです。初心者でも簡単なかけ方と、難しいかけ方があるので、徐々に練習したい方におすすめです。
スリーピクチャーズ
『スリーピクチャーズ』は、カード合計の下1桁を9に近づけることで勝敗が決まるゲームです。例えば、5・3・7のカードが出た場合だと合計が15なので、下1桁は「5」になります。ディーラーが4以下ならプレイヤーの勝ちとなります。ただし、「J」「Q」「K」の絵柄が3枚揃うと、その段階で勝ちが確定します。
バカラに似ていますが、数字の数え方や役が異なるので注意しましょう。ルールをしっかり覚える必要があります。配当は2倍から、絵柄が揃うと17倍にまでアップします。
シンプルですが奥の深いゲームなので、トランプゲームに慣れてきた方で駆け引きや攻略を楽しめる方におすすめです。
まとめ
今回は、シンプルなトランプゲームをまとめました。バカラやブラックジャック、ポーカー以外にもまだまだトランプゲームは存在します。まだまだ奥の深いトランプゲームの世界をぜひ探索してみてください!